
カズ馬です。今回は阪神芝3000mの特徴と狙い目の記事を書きました!今年の菊花賞予想において絶対に頭に入れておいて損はしないと思いますよ!!

今年の菊花賞は阪神だから過去の傾向は信用性に欠ける。

おっしゃる通り。過去データは、はっきり言って開催場所が違う時点でゴミ情報でしかありません。(笑)
では、中身に入っていきます。
阪神芝3000mのコース形態を頭に入れよう
阪神・芝3000メートル(内回り)
※JRA参照
向正面からスタートして、内回りコースを1周半するレイアウト。向正面(バックストレッチ)、3コーナー、4コーナー、直線(ホームストレッチ)をそれぞれ2回通ることになる。1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、3コーナー半ばから4コーナー、直線の半ばにかけて緩やかな下りとなる。直線距離は356.5メートル(Aコース使用時)で、ゴール前には急な上り坂(高低差1.8メートル)が待ち受ける。3000メートルを乗り切るスタミナと気性に加え、同じ3000メートルでも京都に比べて、直線の坂でも止まらない末脚や馬力が要求される。

同じ3000mでも京都と阪神では全く異なるコース形態です。京都はスピード能力が求められますが、阪神はスタミナ色を求められます。
阪神大賞典の過去データ
円 |
2021年度の着順(重馬場)
1 着 |
|
---|---|
2 着 |
|
3 着 |
|

父または母父にサンデー系を持つ馬で123決着。
1 着 |
|
---|---|
2 着 |
|
3 着 |
|

またしても父、または母父がサンデー系の123決着。
全着順
1 着 |
|
---|---|
2 着 |
|
3 着 |
|

ま、またしても父サンデー系の123決着。
お分かり頂いたと思いますが
父サンデー系がベスト!母父の血にも注目!!
父がサンデー系がベストですが母父にも注意が必要です。
注目したいのは
母父がミスプロ系、サドラーズウェルズ系、ヴァイスリージェント系、ロベルト系、ストームバード系と
欧州血統が目立ちます。

ここまで、阪神大賞典の過去3年のデータを元に分析していますが、今年の天皇賞春は阪神開催でしたので、2021年の天皇賞春も見てみましょうか!
2021阪神開催の天皇賞春の結果は、、、
2021年度天皇賞春の着順(良馬場、阪神開催)
1 着 |
|
---|---|
2 着 |
|
3 着 |
|

な、なんと、またしても父サンデー系の123決着…勝ち馬ワールドプレミアの母父アカテナンゴはドイツの名馬。母父欧州型までバッチリ。
狙い目は確実に父サンデー系!母父は欧州型!!
ここまで偏れば血統からサンデー系+母父の阪神芝3000mの適性は明らかですよね。
特に父ディープインパクトから狙って行くべきでしょう。

さぁ、今年の出走馬で該当する馬は居ないか探していきましょかね(笑)
外枠は不利。狙い目は内枠〜中枠よりで。
出走馬から血統適性があるか見分ける前に、もうひとつ注目点を挙げておきます
阪神大賞典、天皇賞の着順を見ると、

長距離は隊列が長くなりがちで内外の有利不利は無いと言われますが、、、

予想で迷った際には、不利かも。ぐらいで活用してみれば良いかも知れません。
現段階の注目馬は?!

さぁみていきましょか。
父サンデー系を持つ馬は、、、
父ハーツクライ 母父ガリレオ(サドラーズウェルズ系)
父ディープインパクト 母父sevres Rose(ニジンスキー系)
父ディープインパクト(サンデー系) 母父Bellamy Road(ダンジグ系)
父ディープインパクト(サンデー系) 母父Giants causeway(ストームキャット系)
父キズナ(サンデー系) 母父アドマイヤムーン(フォーティナイナー系)
父ゴールドシップ(サンデー系) 母父Darshaan(ミルリーフ系)
父ジャスタウェイ(サンデー系) 母父tejano run(カロ系)
父ディープインパクト(サンデー系) 母父ストームキャット(ストームキャット系)
父マツリダゴッホ(サンデー系) 母父ホワイトマズル(リファール系)

サンデー系の中でもディープインパクト産駒から是非狙いたい所。ディープインパクト産駒は、、、
レッドジェネシス
母父はストームキャットで米国血統。短距離やマイルで活躍する馬が多い。母母父はサドラーズウェルズなので、馬力やタフさは補われている。
ゆきやなぎ賞が高評価で阪神2400m稍重の舞台。出遅れて最後方からになるが道中は一気に押し上げてそのまま押し切りの長ロングスパート。
現状の軸候補、最有力。
シュバリエローズ
母父ニジンスキー系 父ディープ母父ニジンスキー系はフィエールマンが代表的。フィエールマンはスピードに定評があった馬。この馬はスタミナ、タフさには欠ける印象が強い。
ディープモンスター
母父ダンジグ系。米国型ではある。種牡馬次第では幅広い距離に対応できる血統背景。少しスピードにより過ぎてるか。
ノースザワールド
母父ジャイアンツコーズウェイ。
ジャイアンツコーズウェイは現役時1600m〜2000mで活躍。長距離のスタミナを求められる舞台にはどうか疑問。

父ディープ産駒から狙えそうなのはレッドジェネシスぐらいでしたね、、、

サンデー系でもスタミナや馬力、タフさが武器のゴールドシップ産駒にも注意が必要です。
ゴールドシップ自身は宝塚記念、有馬記念などタフな舞台や菊花賞、天皇賞春、阪神大賞典などの長距離で輝かしい戦績を収めた馬。
間違い無く、今年の阪神開催はプラス。
今回の出走馬は
マカオンドールとヴェローチェオロ。
現段階の評価!
血統評価、実績評価1位は
レッドジェネシス。
現段階の軸候補ですね。
相手は幅広く狙っても良さそうで、
マカオンドール
ヴェローチェオロ
出走が叶えば穴候補でこの2頭。
後は個人的に前走仕上がり悪く叩き目的に見えたのに強かったオーソクレースは確実に買いの1頭。

以上、阪神芝3000mで狙いたい馬、特徴となります!枠順確定次第、また記事書きますので是非!ではまた!
ブログランキング参加中です😳 皆様の応援が励みになります😭 ポチッと応援お願い致します🙏