どうも!カズ馬です🐴
今回は阪神芝2000mにおける
狙いたい馬の特徴、好走に期待できる馬のポイントについて分かり易く要点を抑えて考察していきます!!
是非、参考にして頂き馬券的中に役立てて頂ければと思います🧐
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では、早速いってみましょう!!
阪神芝2000mのコース形態から導き出せ!
※JRA参照
阪神芝2000mは内回りコースで行われます。代表的な重賞では同舞台で行われる
G1の大阪杯
GⅢのチャレンジカップ
この2レースが有名です。
コース形態として
スタートしてから、すぐに坂が待ち構えコーナーは4回。3コーナーから緩やかに下り、最後の直線はおよそ350m。
基本的には、明らかに前が有利な展開になりやすいコースです。
差し追い込み馬のように早い上がりをだしても届かず何とか3着、、、が目立ちます。
前目の競馬から持続力でそのまま押し切るのが王道と思って頂いて良いと思います。
こうなる理由ですが、やはりコース形態から最後の直線が350mであることが大きい。
また、ラップを見ると分かりやすいのですが緩やかに下りながら第4コーナーに入り最後の直線に入るのでペースが落ちにくいです。
これは2020年の大阪杯(G1)のラップです。
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m |
---|---|---|---|---|
12.9 (12.9) | 24.6 (11.7) | 36.9 (12.3) | 48.8 (11.9) | 1.00.4 (11.6) |
1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m |
1.12.5 (12.1) | 1.24.2 (11.7) | 1.35.5 (11.3) | 1.46.7 (11.2) | 1.58.4 (11.7) |
結果は最終コーナー5番手以内の馬で3着内を独占。上がり最速馬は12番手からで届かず4着。上がり2位の脚を使っても8番手からで5着でした。
次に同舞台の2020年チャレンジカップのラップ。
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m |
---|---|---|---|---|
12.8 (12.8) | 24.5 (11.7) | 37.3 (12.8) | 50.1 (12.8) | 1.02.0 (11.9) |
1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m |
1.14.1 (12.1) | 1.25.5 (11.4) | 1.36.6 (11.1) | 1.48.0 (11.4) | 1.59.9 (11.9) |
結果は最終コーナー6番手以内の馬で3着内を独占。上がり2位でも後方からでは4着。
ラップが示すように減速が少なく、ほぼ間違いなくスローペースになる舞台。
やはり最後の4コーナーである程度前につけていなければ、鋭い末脚を持っていても届かない訳ですね🧐
むしろ5番手以内くらいで無いと苦しく頭は厳しいと捉えて良いでしょう。
ここまで前が有利と考察してきましたが、阪神芝2000mでは、下級戦も含めると逃げ馬の成績はなんと複勝率46%もあります。
圧倒的前有利。この認識を持つ事が馬券的中の第1ステップですので必ず覚えておきましょう!
好走が期待できる血統は?
まずは、そもそもどんな馬が適性があるのか?について。
先程記載した通り、スローペース濃厚で
直線のヨーイドンになるのですが、直線は短い為、前にさえ付けていれば瞬発力は絶対に必要という訳ではありません。
瞬発力も必要ですが持続力も必要な舞台。
最後の200m付近では急坂もあります。
で、狙いたいのが
父または母父がディープインパクト。
そして米国型、ミスプロ系との組み合わせを狙ってみて下さい。
基本的には日本の主流血統が走りやすい舞台です。(サンデー系)
ちなみに距離適性ですが、マイルぐらいの実績程度でもスタミナは持ちやすいです。
ペースはスローペースで落ち着きやすく、直線のヨーイドンに基本なります。
まとめ
- 脚質は前の馬から
- 出来れば最終コーナー6番手以内がベスト
- 逃げ馬の複勝率は46%(勝率も20%)
- 速い上がりを出せても後方は届きにくい
- 持続力+瞬発力が必要
- ペースは間違いなくスローペース
- 距離の適性が1600m程度でもスローペースでゆったり流れスタミナは持ちやすい
以上、阪神芝2000mで狙いたい馬、好走しやすい馬について記載致しました。
結構ポイントは抑えやすく、割と予想の難易度は高くない舞台です🤔
是非、参考にして頂き馬券的中のお手伝いに繋がればと思います🤗
今回は以上です。では、また!!
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